実践保育力検定は、保育の基礎的な知識だけでなく、保育現場に必要な専門的な知識を持った保育者の育成を目指します。ベーシッククラスは、「子育て」や「保育」に必要な子どもの育ちについての基本的知識を、エキスパートクラスでは、保育現場で必要とされるより高い専門的知識を習得できます。

エキスパートクラス
実践保育力検定Expert Class(エキスパートクラス)認定講座
 
内      容 対象(目安)
●保育現場で必要とされるより高い専門的知識
●保育や子どもに対するスペシャリストとしての、保育現場における問題への対応方法
●「各専門カテゴリー別講座受講+認定試験(習得度チェック)」で認定
「発達障害」、「子どもの食物アレルギー対応」、
「小児救急対応」、「保育カウンセラー」、「運動指導」、
「エンターテイメント」など
※順次開講の予定です。
・Basic Class(ベーシッククラス)または3級合格者
・保育関連業務での実務経験のある方
・整理収納教育士の方

 
受講資格 ・実践保育力検定Basic Class(ベーシッククラス)または実践保育力検定3級合格者
・保育関連業務での経験のある方
実 施 日
エキスパートクラスシリーズ
 保育を守る安全管理マニュアル作成 [10月22日(土)
 子どもの食物アレルギー対応 [10月23日(日)
 発達障害 [10月29日(土)・30日(日)
 保育整理整頓 [近日募集開始]
受験方法 エキスパートクラス講義(90分×6講義*) + 認定試験(習得度チェック)の実施
*カテゴリーによって多少変更があります
受 講 料 保育を守る安全管理マニュアル作成 20,000円(税込)
子どもの食物アレルギー対応 15,000円(税込)
発達障害 30,000円(税込)
*カテゴリーにより受験料は異なります。

実践保育力検定Expert Class(エキスパートクラス)
「保育を守る安全管理マニュアル作成」

園長、運営責任者のために安全管理講座。
内閣府が主導する子ども・子育て支援新制度の中で義務付けられた、安全管理マニュアルの作成です。

日    時 2016年10月22日(土)10:00~17:20
内    容 ①保育の安全管理の基礎知識
②リスク発見と評価トレーニング
③マニュアルに作成と運用方法
④安全管理講座のまとめとテスト
場    所
あさか保育人材養成学校
(東京都千代田区三崎町2-9-11 TYビル5階)
JR水道橋駅東口 徒歩2分
受 講 料 20,000円(消費税、認定料を含みます)
定    員 30名

<講師プロフィール>
遠藤 登氏
保育士、保育所園長職暦9年、株式会社産業保育エデュケーショナル代表取締役

専門分野:保育現場における救命処置法ほか、保育の事故、ヒヤリハット分析手法「チャイルドSHELモデル(c-SHEL)」の教育および、リスクマネジメント研修。
平成5年に保母資格(現保育士)ほか教諭免許を取得以降、幼稚園勤務、会社起業を経て保育所の園長兼、子どもの傷病者対応を専門とした救命処置法の普及活動をスタート。
2011年に心肺停止した園児を救えなかった経験から、保育を仕事にする対応義務者に子どもを守り保育を守る救命処置法とリスクマネジメントの研修を実施している。

<カリキュラム>
①保育の安全管理の基礎知識
10月22日(土)10:00~11:30
安全管理、特に注意義務についての理解
・保育者の過失と注意義務
・安全管理マニュアルの目的
・リスクマネジメントの管理
②リスク発見と評価トレーニング
10月22日(土)12:30~14:00
カラダをつかった演習でリスクマネジメントの理解
・リスク発見トレーニング演習
・リスク共有とリスク評価方法
・保育のねらいと仕組み化
マニュアルに作成と運用方法
10月22日(土)14:10~15:40
空白をうめて、簡易のマニュアルを実際につくります
・事故発生防止マニュアル
・事故発生時対応マニュアル
・下見とトライアルの運用方法
④安全管理講座のまとめ
10月22日(土)15:50~16:50
質疑応答も含め、まとめをします
・安全教育と過失責任
・質疑応答とまとめ
④認定試験の実施
(習得度チェック)

10月22日(土)16:50~17:20
※後日、合格証書と認定カードの発行

実践保育力検定Expert Class(エキスパートクラス)
「子どもの食物アレルギー対応」

日    時 2016年10月23日(日)9:30~17:30
内    容 ①子どもをとりまく食の環境と栄養の基礎知識
②食物アレルギーの基礎知識
③家庭、医療機関、栄養士、調理師との連携と救急対応
④アレルギーの子どもに考慮した食育活動とCASE STUDY
認定試験の実施(習得度チェック)
場    所
あさか保育人材養成学校
(東京都千代田区三崎町2-9-11 TYビル5階)
JR水道橋駅東口 徒歩2分
受 講 料 15,000円(消費税、認定料を含みます)
定    員 30名

<講師プロフィール>
喜多野 直子氏
管理栄養士、特定保健指導員、食育インストラクター

赤坂見附 前田病院に栄養士として勤務。その後飲食関係の仕事を経て、現在は小田原短期大学 非常勤講師、三幸学園 東京こども専門学校、東京医療秘書福祉専門学校にて 専任講師を務める。 担当教科は子どもの食と栄養、栄養学、食育、生活支援技術、調理実習など。
 
 
<カリキュラム>
①子どもをとりまく食の環境と栄養の基礎知識
10月23日(日)9:30~11:00
厚生労働省等から公表された「食を通じた子どもの健全育成(-いわゆる「食育」の視点から-)のあり方に関する検討会」報告書を取り上げながら、子どもの食の現状を把握します。また、アレルギーの知識を学ぶ前提として、「食事バランスガイド」を使ったセルフチェックを行い、さらに、食物アレルギーに関連した近年の事故を取り上げ、学ぶべき課題を確認します。
②食物アレルギーの基礎知識
10月23日(日)11:10~12:40
 
アレルギー症状を引き起こす可能性のある食品や、食品表示の見方、アレルギーの症状などについて知ります。また、ホコリや花粉など食品以外でアレルギーの原因になるものについても確認します。さらに、乳幼児期の食物アレルギーに関して知識を深めます。
③家庭、医療機関、栄養士、調理師との連携と救急対応
10月23日(日)13:30~15:00
アレルギーを持つ子どもの安全を確保するため、担任、保護者、園、栄養士、調理師及び医療機関がどう連携すべきか考えます。さらに、連携のために必要な知識̶̶子どもの体調の見るべき点、医療機関などへの伝達に必要な項目などを知ります。万が一、子どもにアレルギーの症状がでたときの具体的な対応方法について、その際の医療機関へ連絡するタイミングや医者に伝えるべき項目を確認します。また、エピペンの使い方を学びます。
④アレルギーの子どもに考慮した食育活動とCASE STUDY
10月23日(日)15:10~16:40
アレルギーの子どもがいるクラスでのクッキング活動や、給食(お弁当)時の対応法、子ども同士の理解、アレルギーを持つ子どもの心への配慮などについて確認します。
さらに、学びの総括として、CASE STUDYを取り入れながら、的確な対応を考えます。
認定試験の実施
(習得度チェック)

10月23日(日)16:45~17:30
*後日、合格者には合格証書、認定カードの発行

実践保育力検定Expert Class(エキスパートクラス)
「発達障害」

保育の現場に欠くことの出来ない「発達障害」の専門知識を学びます。
講座受講(90分×6講座)+認定試験で、合格を目指します。

日    時 2016年10月29日(土)10:00~15:40・30日(日)10:00~16:45
内    容 ①発達障害概論
②成育歴&実習
③疑似体験
④療育・具体的な支援
⑤グループディスカッション(支援について)
⑥ロールプレイング(保護者対応)
認定試験の実施(習得度チェック)
場    所
星槎教育研究所
東京都新宿区東京都新宿区榎町45 さくらビル2F
受 講 料 30,000円(消費税、認定料を含みます)
定    員 30名

<講師プロフィール>
上江 昇一氏
(NPO星槎教育研究所所属 臨床心理士、心理臨床学会所属)

帝京大学大学院文学研究科臨床心理学専攻修士課程修了。
東京都北区不登校対策室カウンセラーや、帝京大学医学部附属病院メンタルヘルス科で心理検査担当などを歴任。現在は星槎教育研究所で、日々子ども達の発達上におこる諸問題に寄り添っている。実践保育力検定監修。

今中 紀子氏
(NPO星槎教育研究所 チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、支援教育専門士)

甲南大学卒業後、総合学習塾の幼児部を担当。平成22年より星槎教育研究所の相談員となる。チャイルドカウンセラー・家族療法カウンセラーとして多くの様々な困難を抱えた子どもや親子を支える。日々のふれあいの中で、大人と子どもの丁寧な関係作りの大切さを伝えている。

<カリキュラム>
①発達障害概論
10月29日(土)10:00~11:30
『発達障害』や『発達の凸凹』には、様々な特性・状態があります。診断に囚われず、どんな偏りがあるのか、どんな困り感があるのかを主として扱っていきます。具体的な事例を挙げていくので、身近にいる子どもの姿をイメージしてもらいながら子どもたちのもつ特性を理解する機会にして頂きたいと思います。
②成育歴&実習
10月29日(土)12:30~14:00
乳・幼児期の子どもたちは発達途上の段階です。発達障害を疑わせる状態にあっても必ずしも診断がつくとは限りません。「発達」とは、子どもの気質と環境の相互作用によって生じてきます。そのため、子どもがどのような環境で育ち、どんな反応・成長を示してきたのかを慎重に聞き取る必要があります。ロールプレイを通して、保護者から聞き取る方法を実感して頂きます。
③疑似体験
10月29日(土)14:10~15:40
LD・ADHDなどの子どもたちは、どのように見て、どのように聞いて、物事・事態を捉えているのか体験して頂きます。子どもにおける「分かりづらさ」「伝わりづらさ」の背景にある特性・困り感を、疑似体験という形で皆さまに体験して頂きます。そして、どのように支援をしたら、子どものもつ困り感が緩和されるのかを考える機会になると良いと思います。
④療育・具体的な支援
10月30日(日)10:00~11:30
研究所に通ってくる子どもたちの主訴を解説しながら、それに伴うプログラムを紹介します。課題がある子どもたちだけでなく、就学前に必要な幼児期の基礎概念に基づく取組も多くあります。また日頃の保護者対応が更に有効で温かい関わりとなる為には、保護者が辛く感じる面や悩む気持ちを理解することが重要です。
⑤グループディスカッション
(支援について)
10月30日(日)12:30~14:00
あらかじめ保育現場で困っている課題のあるお子さんの事例を挙げて頂きます。グループに分かれて、その子の背景に何があるのかを考えたうえで、支援の方法を考えて頂きます。たくさんの考え方や方法を知ることにより、最善の対応をするための引き出しの数を増やして頂きたいと思います。
⑥ロールプレイング
(保護者対応)
10月30日(日)14:10~15:40
こちらの課題、もしくは現場で困っている事例があれば出して頂きます。様々な保護者に対応する保育者として、どのような気持ちを持って、どのように表現することが相手に伝わるのかを考えながら、ロールプレイングを通して自分自身の気づきや発見に繋げましょう。
認定試験の実施
(習得度チェック)
10月30日(日)15:45~16:45
*後日、合格者には合格証書、認定カードの発行